グループホームとは
食事・入浴・排泄等のケアをはじめ、日常生活上の援助や、機能訓練を受けるサービスです。
特別養護老人ホームや有料老人ホームとは違い、入居者は5~9人の少人数です。
昼間は、ご入居者3名に対してケアスタッフ1名が対応します。
ご入居に関してのご相談だけではなく、地域の方々の認知症高齢者の介護でお困りの相談を受け付けてお答えする窓口でもあります。
グループ施設
木下内科診療所グループ施設一覧
特徴
安心・にぎわい・くつろぎの生活空間
健康
医療法人の運営なので、緊密な連携をとることが出来て安心です。
快適に
野外活動を取り入れ、自然と共生する生活を提供します。
安心
家族とともに壁のない関係を築きながら、ご入居者の些細な悩みや相談に応じることが出来るよう取り組みます。
食事
リハビリを兼ね、調理や片付けをスタッフと共にしていただきます。
入浴
原則週2~3回で、希望に応じて入浴していただけるよう配慮します。
機能回復
暮らしの中で自然とふれあい、散歩や買い物をとおして機能回復を目指します。
健康
木下内科診療所の院長や看護師が定期的に訪問し、健康管理をさせていただきます。
※随時見学を受付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
他の施設やサービスとの違い
様々な施設の特徴
特別養護老人ホーム (特養)
「介護老人福祉施設」とも呼ばれ、重度の介護を必要とする方が少ない費用負担で長期入居できる公的な介護施設です。在宅での生活が困難になった要介護3以上(特例の要介護1・2)の高齢者が入居でき、原則として終身に渡って介護が受けられます。入居待機者が多く、なかなか順番が回ってこないと言われてきましたが、2015年から入居要件が厳しくなり、待機者数は減少しています。
介護老人保健施設 (老健)
病院での治療を終えて退院したあとすぐに自宅へ戻ることが難しい方が、病院から自宅への中間施設として利用する施設です。比較的短期間での利用を通常としており、入所期間は原則 3 ヶ月間とされています。ただし、自宅への生活がまだ難しいと判断された場合に期間が延長更新されることもあります。
地域密着型特定施設入居者生活介護
定員が 30 名未満の有料老人ホームやケアハウスなどの介護専用型特定施設です。入浴、排泄、食事等の介護、機能訓練等を提供するサービスです。要介護者でなくても入所が可能です。
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
定員が 30 名未満の小規模な特別養護老人ホームです。施設が所在する地域の要介護度 1 以上の高齢者が入所する施設です。入浴、排泄、食事等の介護、機能訓練、健康管理等を提供するサービスです。
地域密着型特定施設入居者生活介護
要介護となった(主に認知症の)高齢者が、いままでの生活環境や人間関係を維持しながら、通所して入浴や食事、その他の日常生活に必要な世話を受けるサービスです。また、利用者の状態や希望に応じて随時「訪問」や「泊まり」により、在宅生活の継続を支援するサービスです。
地域の受付窓口
介護についてのご相談も受け付けております
認知症高齢者の介護をどうすればいいか分からない。
詳しい人に尋ねたいけれど、誰に訊けばいいか分からない。
そんなお困りごとはございませんでしょうか。
グループホーム千寿では、ご入居に関してのご相談だけではなく、地域の方々の認知症高齢者の介護でお困りの方の相談も受け付けております。